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やさしいまちなみを避難所に

Safe Shelter, 2011
Architectural design
わたしたち建築設計者はいままで、「非日常」という言葉をワクワク・ドキドキする空間づくりのキーワードとして使ってまいりました。
しかしながら、今回の震災で、つまらないとしていた「日常」が、いかに尊い状態であり、とてつもなく大切な事実であるかということに、気づかされました。
被災者の皆さんの、つらく、 マイナーな「非日常」を少しでも、「健全な日常」へとシフトアップするサポートが微力ながらできないだろうか、と感じております。
被災地避難所の室内環境に豊かな故郷をそのまま速やかに復元することは、非常に残念ながら、困難な事実です。
しかしながら、個の居場所を守り、同時に、皆とともに、共存できるやさしい共同空間を構成することは可能であると考えます。
次のステップへ移るまでの過渡的な状況で、ここに身をゆだねるすべての方に、こころの平穏と希望を少しでも、取り戻せるスペースとなることを目指します。

やさしいまちなみを避難所に
「健全な日常」を少しでも、回復するため、私たちは、以下を目標とします。
  1. 避難場所をちいさな共同体としてとらえ、その共同体のための、ちいさいけれど、落ち着きを取り戻す、「やさしいまちなみ」を創生します。
  2. 避難者家族単位、単身者単位でプライバシーが確保でき、おちつける居場所となる「こころの住処ユニット」をつくります。
  3. まちなみ界隈のなかに、世代間交流できる「ひろば」を多様なスケール感で効果的に配置します。
  4. 支援者に対するサポート機能空間をつくります。
  5. 新しい明日への希望を少しでも感じていただける自活スペースを目指します。

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Photograph by KAWASUMI ARCHITECUTURAL PHOTOGRAPH OFFICE
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